雪の日記2

高知の田舎で生姜のお仕事をしながら子育てに奔走中!

【理解不能】とことん追求する男たち

うちの旦那っち、アホみたいな趣味があるんです。

それは・・・

 

 

廃業したパチンコ屋さんを見ること

 

 

は?(⁠゜⁠o⁠゜⁠; でしょ(笑)?

基本パチンコ屋さんが好きで、実際に打ちにも行くんですけど、もうそれは遊びの範囲やしわたくしも文句言いません。

 

「ちょっと足りんなったきお金ちょうだい!」

 

とか絶対言わんし言わせんし言うたらどうなるかあいつはよぉ〜く知っちゅうはず(笑)。

その、実際に動くパチンコ屋さんじゃなくて、もう廃業してしまった、哀愁漂うパチンコ屋さんに行って、外観を写真撮ったりするのが好きらしい。

 

どんな界隈よ(笑)。

 

私はパチンコなんて人生で1回だけ、かつて子どもが店内に入っても大目に見られていた頃、家族で並んで(笑)500円やらせてもらった、その1回きり。

なにがおもろいかわからんかったし、その後の人生でも興味を持ったことすらない。

どちらかといえば、悪いイメージ(警察24時の 大ファンです)とかうるさい、って印象しかない。

 

ただ、趣味があるのは羨ましく思う。

旦那っちは写真を撮るだけのために県外へ遥々行っては、私には全く魅力が伝わらない写真を撮ってきては大満足で帰ってくる。

 

なんと、私の田舎にもかつてパチンコ屋さんがあったらしい。

 

こんな話を聞いてじっとしている男ではない(笑)。

情報網を駆使し(主にうちのおとん)場所を特定し、突撃した。


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ここまでの話はだいぶ端折ったけれど、この写真、私は大爆笑。

諦めない男が2人、土を掘っている。

邪魔になっていた昔のパチンコ台をここに何機も捨てたらしい。

その話を聞いて崖を降りた2人は、ヤブをかき分け土を掘った。

 

あった・・・!!!

 

遺跡を発掘し当てた2人は、疲労困憊で帰っていきました(笑)。

 

パチンコ大好き男と始めたことは途中でやめない男。

その男たちの物語でした。