ララさん、1才を迎え、早速発情期が来ていました。
1クールにつき1週間ほど、昼夜問わず(主には夜)
な゛~~~~~
な゛~~~~~
な゛~~~~~
と大声で鳴き続けられました。
それはそれは大きな声で。
あたくしはストレスが限界にきていました。
そしてそれはやがて収まり、ひと時の平穏を迎えたのも束の間、また2週間ほど経ったときに再びやってきました。
うるせぇ。
もう猫め。
オスネコが家の周りをちょろちょろするようになっていました。
確かめたわけじゃないけど多分オスやろ(笑)。
そして心に決めたのです。
この、今回の繁殖期が過ぎたら避妊手術を受けてもらおうと。
ララさんは去年の7月てんかんのような発作が起きて救急で獣医さんに診てもらったときに、手術の際の麻酔がねぇ~・・・と心配されていたので、今回の手術を決意した際も心配はありました。
でもうるさいし(笑)本人もなんだか辛そう・・・。
人間のエゴでごめんね。
病院に連れて行ったときにこの一連のことを説明した際、獣医さんにもなんか冷ややかな目で見られたよ。
ネコの命よりてめーの閑静な暮らしが重要なんでしょうね、みたいな。
そうです。
私は自己中な人間で、飼い猫が麻酔から戻ってこないリスクよりも夜中に鳴き声で起こされない生活に賭けました。
実際すげー罪悪感やったし、いつ緊急の電話が鳴るかもって一日不安でした。
ケロッとして帰ってきてくれて本当に嬉しかった。
当日は痛そうにしていたお腹の手術痕ですが、今ではもうなんともなさそう。
確かに人間様の都合でリスキーなことはさせましたが、愛情込めて一緒に暮らしている大切な家族の一人です。
どうか長生きしてくれますように。
足にぴったりくっついて寝るかわいいやつめ!!!