【長話】連休中に猫病院に行った話
今回の7月連休、いろいろと重なって全然休めませんでした。
15日(金)
*Kちゃんコロナ関係で幼稚園お休み。
*職場の同僚がコロナ陽性、従業員3人の職場が2人になる(笑)。
2人の内の1人が私で子守で休んでいるのでたった1人で仕事をしてくれている。
*午前中に旦那が仕事切り上げて帰ってきてくれて仕事へ行く。
*終日仕事。
16日(土)
*7時から仕事。
*お昼ご飯作って30分で仕事に戻る。
*17時まで仕事。
17日(日)
*朝6:30から射撃。
18日(月)
*猫が痙攣して急遽病院へ。
19日(火)
*朝6:20分に起床してしまい、6:40に仕事へ行く。
*ママ友さんにKちゃんを預かってもらい、午前中仕事。
え?
休めた私?
ってゆーね(笑)。
職場でコロナ陽性者(家族陽性から濃厚接触、からの陽性、職場は濃厚接触に当たらず)が出ると大変です。
いや、本当は大変じゃないんやけど、ギリギリの人数で回しているうちの職場はきつかった。
もう結構前から人数増やすように助言しゆうんやけどね。
けどこうやって何とか回るき人増やさんのやろうね(笑)。
大変やったけどなんとかできました。
そのおかげで、本日お休みです!
今日も仕事やろうなーと思いよったけど、昨日残りの1人のおんちゃんが頑張ってくれたので、予定していた通り休みになりました。
で、本題。
猫の病院の話。
ララが猫じゃらしで遊んでいると痙攣したので病院に行きました。
連休最後の月曜日の朝、私とKちゃんはご飯もまだ食べずにララと猫じゃらしで遊んでいました。
猫ジャンプしたり、すごい速さで走ったりして面白がって遊んでいると、そのままの勢いで陰に消えていきました。
遊んでいる途中で電池切れになってへたって休むので、またへーへー休んでいるのかなーと思っていました。
すると、カシャカシャと音が聞こえます。
また紙とかおもちゃとかかじって遊びだしたのかな?と思って見てみると、フローリングに這いつくばって震えながら痙攣、よだれも出ていました。
カシャカシャという音は、爪がフローリングに当たっている音でした。
ビックリしてララに駆け寄って「どうした!?」って声をかけても痙攣しています。
Kちゃんに「お父ちゃん呼んできて!!」って叫ぶと、Kちゃん救急隊がまだ寝ているお父ちゃんを呼びに走ってくれました。
旦那が起きてくるまでに、私はララを抱っこしようと体を触ると、這いつくばったままの体勢で壁まで這って、そのまま壁とキャビネットの間の、入れないほどの隙間に入ろうとするので、バスタオルで確保して抱っこしました。
バタバタと暴れるのかなと思ったら暴れず、でも息が浅く少し震えている感じで、口元にヨダレが見えている状態で、時折苦しそうに鳴く。
驚いて起きてきた旦那に、祝日も受診できる動物病院を検索して、とお願いするも役に立たず、抱っこから抜け出して床でへたっているララを心配しながら、私が検索することに。
すぐに、しかも一番上に検索結果が出た、家から30分弱の動物病院に電話すると、午前中の受付に間に合うとのこと。
初めてララがうちに来た時以来2度目のキャリーケースドライブです。
不安で鳴き続けるララに「大丈夫よ!ここにおるよ!」と声をかけるKちゃん。
こんなかわいい子おる(笑)?
また痙攣しゆうがじゃないろうかと道中ずっと心配でしたが、キャリーの隣に座っているKちゃんがいろいろ報告してくれるので、寝ゆうがやな、とか、ちゃんと起きちゅうな、とか確認しながら、動物病院に到着しました。
ちなみに誰も朝ご飯食べてない。
私は顔すら洗ってない。
10時くらいに病院に到着して受付。
すぐに今の状態を確認します、ということでキャリーケースを預けて少し待っていると、今は落ち着いている状態なので、通常の順番待ちになります、と言われる。
2時間待ち。
一旦家に帰りました。
車でKちゃんが待機できるとも思えず、ララも鳴き続けているので帰宅しました。
家でのララはいつも通りの状態に戻っていました。
1時間以内にカーテンに登れるくらいになったら(迷惑)、診察はまた平日にでも改めようか、なんて話をしていました。
椅子やテーブルにジャンプして乗ったり降りたりするようになっていました。
その間に「猫 痙攣 てんかん」などでいろいろ検索していて、これはほぼ「てんかん」で間違いないだろうと思っていました。
普段の状態に戻っているので、予約をキャンセルしようかとも言い出していましたが、やはり心配ではあるので、車道中の負担を考えても診察はしてもらおうと、病院に戻りました。
血液検査の結果、内臓系・代謝系の病気ではなさそう。
先天的・過去の要因でもなさそう。
これはおそらく「てんかん」ですね、と。
動物用のMRIの機械は高知にはない。
MRI検査をしても、脳の異常が見られない場合もある。
ただ、1回目の発作でMRI検査をするほど急を要することではない。
今後また発作が起きたときに、どれくらいの間隔で起きるかが重要になってくる。
今回の診断はこんな感じでした。
間隔が短い発作は脳への負担が大きく後遺症が残ったりするので危険だそう。
今度また発作が起きたらまた受診してくださいと言われました。
痙攣止めの頓服薬ももらいました。
18,000円が飛んでいきました。
当然家族の命ですからお金にはかえられないし惜しくもないけれど、家計には痛い・・・。
ま、今回の検査でエイズ・白血病は陰性やし健康状態は良好であることがわかったので良しとしましょう。
その後は痙攣発作は起きていませんが、あまり激しく遊ぶのはやめました。
ララ本人が興奮して家中走り回るのは止められないけれど、それもできるだけやめてほしい(笑)。
まあ何がきっかけで発作が起きるのかわからんので、適度に遊んで長生きしてもらいたいです。
というララの長いお話でした。
病院では「大人しいいい子」と褒められたララです。