雪の日記2

高知の田舎で生姜のお仕事をしながら子育てに奔走中!

久々に吐いた。

あたくし、最近毎朝5時に起きて、ダラダラと30分ほどストレッチして、それからコーヒーをゆっくり淹れてこのブログ書いているのですが、昨日の朝、6時に子どもが泣いて起きだしてきました。

普段は7時になって布団を剥いで無理に起こすくらいよく寝ているのに、たま~に変な時間に起きてくることがあります。

 

「へいへい。まだ寝よったらえいのに~」

などと言いながらKちゃんのところへ行ってみると、口元が濡れている・・・。

 

あれ?

吐いた!?

 

そう、結構吐いてました。

布団のカバー、パジャマ、髪の毛、首までベタベタ。

そりゃ気持ち悪くて泣くわよね、と。

 

1回シャワーで流しちょこう、とお風呂場へ。

眠いしビックリやし、のKちゃんですが、ちゃんと自分でパジャマを脱いで・・・

 

また吐いた。

 

さーっとシャワーを済ませて、寒いからこのパジャマ着てねー、って着たところで・・・

 

また吐いた。

 

上の服が汚れたので別のに変えて、髪を乾かして、布団のカバーを取って、まあ寝てなさいよ、と。

気持ち悪くなったらこのタオルで口を押えるのよ、と。

 

私も顔を洗って、Kちゃんの服やタオルを洗って洗濯物の準備をしていると、

 

また吐いた。

 

と、Kちゃんが報告に来た。

さっきのタオルにちゃんと吐いとった。

 

ここで働く母の心の葛藤。

 

保育園、行けるか、休むか。

 

これ、他人様は

 

そりゃあ家で見ちゃりや!

 

と簡単に言いますが、子育てママはきっと違う。

 

吐いただけやろ?

 

と言ってくれるはず。

そうなんです。

ちゃんと子どもを見ている人は冷静なのです。

そして、「子どもと一緒にいることが一番」とは限らない、ことをよく知っているのです。

 

つまり、他に症状がないのか。

飲み物が飲めるか、食事は摂れるか、ぐったりしていないか、元気なのか。

ちゃんと総合的に判断するのが子どもと一番近い人間なのです。

だから、吐く=病院、でもなく、吐く=休む、でもなかったりするわけです。

 

それに私だって働いているし、この日がどういう忙しさなのかわかっているので、簡単に休みたくない。

フル回転で昨日何食べさせたか、何飲ませたか、兆しはなかったか、を考える。

 

するとまた吐いた。

 

飲んだり食べたりもしたくない、と言う。

そしてどうしようかギリギリまで悩んで、タイムリミットの8時前にまた吐いたので、もう休ませることにしたー。

 

結構な回数吐いたよね。

あ、けどこの最後に吐いた後に水飲むって言って飲みました。

それからは吐いてなくて、リンゴ食べたい、って4分の3くらい(!)食べて、そのあとおにぎり食べる~とかウインナー食べる~とか、元気になりました。

ほんとなんで吐いたんやろ。

 

お昼ご飯をしっかり食べたので、少し公園までお散歩。

学校が休みになったせいか小学生がいっぱいいて、小さいKちゃんなんてはね飛ばされるので怖くて早々と退散。

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もう桜の季節ですな~。

 

そして帰ってくると、足をボリボリ掻くKちゃん。

そう、昨日寝る前も足の甲をボリボリボリボリ。

少し腫れたように湿疹が出ていて薬を塗って寝かしつけていました。

同じところが痒いらしい。

ん~これこそ病院やろ。

痒いってめちゃくちゃ辛いし、放っちょって治るもんじゃないし。

 

車に乗るとすぐ寝始めたので、病院に着いても駐車場で寝かせていました。

 

起きた。

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泣き顔がブスくてたまらん(笑)!!!!!

子どもの泣き顔ってたまらなくかわいいのだ。

 

皮膚科の先生曰く、湿疹の原因は数多くあって、特定するのは難しい、と。

塗り薬での処置は限界があるので、飲み薬が処方されました。

アレルギーによく出される薬が出たので様子を見てみようと思います。

実はKちゃん花粉症のような気もしているので、何かしらアレルギー反応が出ているのかも。

先生に診てもらうころには、足の甲だけでなく、ふくらはぎや膝まで痒がっていたので、この日受診しちょってよかった。