嫁をもらいに福岡へ ~完結編~
「つづく」ってすると、続けんといかんってゆープレッシャーがすごいですね(笑)。
どーも更新が思うようにできません・・・。
とにかく!
わたくしに年上の妹ができる話の続き!
珍道中の末、ホテルに着いて弟に会い、その晩の段取りを決めてから、お迎えが来るまでに着替えをして待ってました。何かの用事があって隣のお父さんの部屋を訪ねて、ノックしようとしたら・・・。
ドアの鍵をかけて開けっ放しに(笑)。
状態、わかるかな?
田舎のおんちゃんは誰っちゃあ悪いこたぁせん、と踏んでおります。
そんなこんなで時間が来て、どことなく緊張した顔の弟と珍しくジャケットを着たタカオ。どうやら向こうのご両親の方が緊張しているらしく、
「これ見てや。」
と弟の手にはメモ書きが。
1、開会あいさつ
2、両家自己紹介
3、指輪の披露
・・・
!!!!!!!!!!!!
式次第(笑)。
弟はこのカンペを見てスムーズに進行するよう向こうのご両親から頼まれたそう。
えー加減な土佐の親子はこれに大爆笑(笑)。
ほのぼのした気分になりました。
どうやら優しい人たちのようですね。
静かなお店で顔合わせ。
お話も途切れることなくなんとか過ごしました。
ただ一人ビールを飲む弟(笑)。
食後にアイスは出るのかとしきりに聞き、嫁候補に気を使わせる姉(笑)。
なんちゅー姉弟や・・・(笑)。
そして最後に、タカオが正式に嫁候補をうちにいただいて、会は終了となりました。
次の日にはさっそく帰らないといけません。
朝、弟「夫婦」が会いに来てくれて、お土産屋さんを案内してくれて、昼前に別れました。
えーのはすぐに売り切れます。開店同時に行きましょう。
えー天気やったので、帰り道はスムーズに帰りました。
大洲でミカンを買ったり、スーパーで次の日の食材を買ったり。
親子仲良く夜帰宅。
2月中にめでたく入籍したそうな。
弟、おめでとう!
嫁をもらいに福岡へ ~その1~
先日も書きました、わたくしの弟の嫁さん候補。
どうやら嫁さんになるらしい!
と、いうわけで、土・日と、おとんと二人で向こうのご両親に挨拶に行ってきました。
うちんくから車で、船に乗って九州へ渡り、向かった先は福岡県!
あたくしは運転しないので隣で座っちゅうだけ。
しかし道中、大変でした。
なぜか。
大寒波、到来!!!
ちまたのニュースでは大騒ぎでしたね。
出発の前日、親子は
「何時頃出る~?」
「起きたらでえーろー」
雪がちらつく夜、積もるわけないと余裕ブッこいてました。
「まぁ積もったら出発が遅うなるかもしれんにゃぁ~」
翌朝・・・。
積もっとるがな!!!!!
10cmってとこでしたね。
犬にエサをやりに行くのに一苦労、散歩も諦めてもらいました(笑)。
しかし、うちのタカオはへこたれない!
田舎のオヤジをなめんな!!と言わんばかりの行動力!!
定時に出発。
吹雪の中、山を越え次の山へと、どんどん山を越えていきました。
途中、動かなくなった車、説明書を見ながらチェーンをつけている車、動かなくなったトラックを押す男たち、事故車、山にもたれかかるように側溝にはまってしまったトラック・・・
いっぱい見た!
しかしタカオは違うぜ。
雪を恐れて徐行する車を追い越し、除雪車を追い越し、
「おっ、タイヤとられた♪」
などと喜々としながら余裕で進む。
なぜなら・・・。
10:30の船に乗りたいから!!
目的のためには手段を選ばぬ屈強な田舎のオヤジ・・・!
恐るべし。
そして着いたフェリー乗り場。
出港1分前(笑)!!
迅速な対応のスタッフさんたちのおかげで、ちゃんと乗れましたよ。
日本すげぇな。
いざ、九州!
着いたは大分、佐賀関!!
雪、ゼロ!!!
雪をかぶった車で走るのが恥ずかしいくらいの晴天(笑)。
到着は12時前、お腹の空いた親子。
タカオ「コンビニで寿司でも買う?」
娘 「はぁ?(゚Д゚)」
現代っ子のあたくしはすぐさまスマホで検索。
すぐ近くに食べるとこあるや~ん。
せっかく「関さば」「関あじ」がおいしいとこなんだから、おいしー海産物をいただきましょーよ、と。
やっぱり旅はこーでなくっちゃ!
とにかくホテルに向かって進みます。
・・・が。
高速道路が一部雪で通行止め!
教えて!グーグル先生!!
予定より1時間遅れでなんとか到着。
田舎を出たのが7時。
ホテル着いたのが4時。
9時間の移動となりました・・・。
タカオ、お疲れ様。
続く。
3日で停滞・・・
月曜から水曜まで3日間、夜ウォーキングやってみました。
いやー田舎の夜の暗さは尋常じゃない。
どんだけ暗いか。
月明かりに照らされた葉っぱがキラキラ光るくらい。
あたしゃ飛行石かと思いましたよ(笑)。
40分弱くらい早歩きするんやけど、とにかく寒くて、初日なんて雪に吹かれるし水曜は大風で散々。
ではなぜ続けられたのか。
自由だから!!!!!
誰もいない。
誰も聞いてない。
誰も見てない。
あたしだけの時間。
音楽を聞きながら。
サンバが流れると、デタラメなサンバステップで歩いたり、ポップスが流れると、モデルみたいに歩いたり。
腰を振ろうが腕を振ろうが歌を歌おうが、誰も干渉しない!
そして、車の心配もない。
なぜなら、昼間でさえ人が通らない道、夜に誰が通ろうものか!
木曜日はいつも帰りが遅いし、今日は体の事情でお休みですが、決して坊主にはならない!
これは停滞である。
週末は家を開けるので、月曜日から再開やー!!