雪の日記2

高知の田舎で生姜のお仕事をしながら子育てに奔走中!

登り詰めた実感っっっ!!

魚、さばきます。

漬け物、つけます。

お米、土鍋で炊きます。

 

 

しかし、いつもそこには最後の難関がでーんと構えていた。

 

それは・・・っっっ。

 

揚げ物!!!

 

 

あたくしは揚げ物が嫌い。

作ればしにゃしにゃのこげこげ、後片付けはどろどろ、残った油はどーすんの!?

 

と、まぁここ一年以上は揚げ物、避けてました。

 

 

それが、あたくしの目の前で揚げるお方が・・・。

そう。

中津のおかん!!

山菜の女王、コシアブラを淡々と揚げていくその姿は、誰が見たって主婦の鑑!!

それを見た雪は・・・

 

あたしにも、できるかしら・・・。

 

 

そう思って2ヶ月が過ぎた今日。

あたくしはついに決意した。

 

 

あたい、今日、最後の関門をくぐってやる・・・!!

 

 

玉ねぎが大量にあるので、大量消費レシピを探していたところ、出ました、

 

「かき揚げ」

 

これ、おいしーやつやん。

しかも、うちにある新玉ねぎで作ったら、最高においしーやつやん。

 

 

油、買ってきた。

残すは自分の心、精神のみ!!

 

いざ!!!!!!!

 

 



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あたし、やるやん!!!!!

やればできる子やん!!!!!

 

これで全てのステージはクリアした。

家事マスターに昇格やー。

イタドリ食べた

あたくしは山の子なので、山菜が大好物であります!

中でもこの「イタドリ」というものは特においしい。

ただ、下準備が大変なのです。

 

皮をはいで、塩につけて水を出して、また塩を抜いたらやっと食べれる。

この皮をはぐという行動がほんっっっっっっとうにめんどくさい!!!

去年までお父さんに「イタドリ持って帰るの禁止令」を出していたほど(笑)。

 

それが今年、いつもお世話になっている中津のおかんがイタドリはぎゆうとこ見て・・・。

 

「あれ?今年はできるかも、あたし」

 

なんて単純で影響をすぐに受けるあたしは、イタドリ食べたいな~と思いよったのです。

そしたら、お父さんがイタドリ取って帰ってきたではありませんか!

なんということでしょう!

 

その夜さっそく皮をはぎました。

一晩おくとはぎやすくなるらしいけど、やる気があるときにやっつけるのが一番。

全部やっちゃいました。

 

で、こーなった。

 

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これにたくさん塩をまぶして、上からぎゅ~っと押し付けて一晩おきます。

 

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そしたらこのよーに水が出ますね。

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このイタドリちゃんを一日水にさらして塩抜き。

うちの田舎はタダの山水出し放題なので(笑)、ずーっと流水の下においておきました。

 

で、お仕事から帰ってきて、できたのがこれ!

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豚肉と炒めるのが一番おいしいと思う。

 

旬のものを旬のときに食べれる幸せ♪

田舎ってい~な~。