こちら、みなさまご覧になられましたでしょうか。
仮想世界の中での物語らしいので、高知がロケ地、とは言えませんが、高知のいろんな場所が劇中にいっぱい出てくる!ってことで、高知県民は沸いていました。
なんで高知だったのか。
もともと憧れがあったそう。
司馬遼太郎の小説の影響で。
おるよねーそういう人!
あたしの知り合いにも一人おる。
それから仁淀川にも一度行ってみたいと思っていたそう。
そりゃそうだよね。
仁淀川、によどブルーは誰しもが一度は行ってみたいと思える魅力やと思う。
そして、何十億人もの人が集まる仮想世界と限界集落(仁淀川流域の田舎)との対比、ともありました。
ともあれ、高知を盛り上げてくださっている映画、そして監督の細田守さん。
ありがとうございます。
映画は見てないけれど(見てないんかい)、その聖地の近くに実家のあるあたくしが、聖地巡礼をせんわけにはいかんろう、と思い、高岡郡は越知町、浅尾(あそう)の沈下橋を見に行ってみました。
映画の中のシーンはこれだそう。
(ソースは本文最後に記載)
え、再現性すごくない?
まんまじゃん。
てか沈下橋に行ったとき、ちょうどプロっぽいお兄さんが動画・写真撮影をしていて、図々しく写真を撮っていただいたのです。
「映画のやつみたいにお願いします」
って言うたもんね(笑)。
映画の公開から1年経った今でも、巡礼されている観光客の方がいらっしゃる。
こんな山奥に!!
すごいね、映画の力。
越知町はいろんなことに力を入れていてとても感心するし共感できるし、頑張ってほしい!と思わせてくれる自治体なので、なんだか自分ちみたいに嬉しいです。
ちゃんと観光用に看板の設置や道がきれいなので、行ける方は是非行ってみてくださいね。
映画詳細の参考にさせていただいたページはこちらです。