雪の日記2

高知の田舎で生姜のお仕事をしながら子育てに奔走中!

田舎の先祖祭りにて

先祖祭りって、毎年2月にうちの集落のみんなが集まってやるんやけど、あんまり内容を把握してない。

何回かどんな先祖なのかって聞いたときあったはずなんかけどすぐ忘れちゅうよね。

昔々、この集落には偉いご先祖様がおって・・・といった話。

 

神主のばーちゃんを呼んでご祈祷してもらうお祭りで、ご祈祷を気に入ったKちゃんを連れて行くことにしました。

まーそりゃ3歳児ですからじっと座っておるなんてこたぁないですわな。

あっち行きこっち行きして、母としてはハラハラするわけですが、まぁみなさん子どもはそんなもんと思ってくれちゅうろう!と思い、そのまま野放しにしてました。

私が玉ぐしを奉奠するときは隣で一緒にご先祖様にご挨拶。

 

ご祈祷が終わってみんなで皿鉢を囲んでおしまいです。

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親戚でもなんでもないじーちゃんとばーちゃん。

田舎に帰ったときに天気がいいと、外で座っているのを見つけてはご挨拶する、ご近所のじーちゃんとばーちゃん。

このばーちゃんに関しては、私が赤ちゃんの時の守さんをしてくれよった方!

その方が私の子どもを可愛がってくれるなんて感無量ですよ。

ちなみにこのじーちゃんとばーちゃんはご夫婦でもない。

その間に座りたがるKちゃん(笑)。

子どもの笑顔パワーはすごい。

子どもが笑うだけでみんな和むし癒されるし明るくなる。

こいつが人見知りじゃなくてよかった、とつくづく思います。

90代もまっしぐらなじーちゃんばーちゃん、Kちゃんが大きくなっていくのをもっともっと一緒に見てやってくださいね。