雪の日記2

高知の田舎で生姜のお仕事をしながら子育てに奔走中!

0才からのジャズコンサート


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ジャズの英才教育を受けさせようとも、意識を植え付けようともしたいわけではありません。

ただそんなイベントがあって、時間を持て余していたので行ってみることにしたのです。

 

行ってみてビックリ!

こんなにもたくさんの人がいるなんて!!

ざっと親子合わせて200人くらい。

両親やばーちゃん連れなど、たくさんの人がいて、子どももまだ座れない赤ちゃんから小学校中学年くらいの子まで。


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最初は走り回る子どもをじっと見たりしてなんとか大人しくしていたものの、眠たい時間と重なって少しグズグズ。

中休憩のときにぐっすり寝てしまいました。


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騒いだら困ると思って、後ろのドアのすぐ近くの席を取って、しかも抱っこだったので壁近くで立っていたので、楽器があまり見えなかったのか、演奏や演者には全く興味のなかったKちゃん(笑)。

昼寝のBGMにはなったのかしら(´・ω・`)

 

何より驚いたのが、小さい子どもにこういう音楽を聞かせようとする親が多い、ってこと!

別にジャズじゃなくても集まったんだろうけど、ジャズでもこれだけの人が集まるってこと。

最後までちゃんと集中して聞ける子どもなんて片手で数えるくらいしかおらんかったけど、そんなことなんて関係ないのよ。

子どもとどこかに出掛けたい親もいれば(私みたいに)、生の音楽や質のいい音楽、いつもと違った音楽に触れさせたいと思う親、自分がジャズが好きで子どもと一緒に聞きたい親、など。

それが集まってざっと200人。

これはすごい。

少なくとも、子どもの教育にお金を払う親が結構いるってことよ。

 

コンサートの構成自体がそれを意識している感じだった。

ジャズらしくアドリブをだらだらととったりしない。

選曲は当然子どもを意識している。

手拍子の参加ができる曲がある。

テンポは割りと早めの調子のいい感じ。

ドラマーが鍋やフライパンなどを叩いてエンターテイメント性もばっちり。

子どもが泣いても気にしない。

 

これ、あたしもビジネスにできないかしら(笑)。